いつも元気な後輩くんに相談してみたところ、意外な答えが……!!
のうひろう???
「すべての疲労は脳の疲れが原因です」
過度な仕事や運動、メンタルの悩みなどを脳はすべて『ストレス』として受け取り、対処するためにさまざまな指令を体に送ります。
強いストレスが続くと脳内の処理が増大して活性酸素が発生し、脳が酸化ストレスにさらされ本来の働きができなくなる。
そのとき脳は『疲れた』というシグナルを体に送る。
つまり、カラダはそこまで疲れていなくても脳が疲労を感じていると、脳は体を休めさせるために、倦怠感や頭痛、吐き気などの信号をおくる。
なので、原因不明の体調不良が引き起こされるのだ!
『つまり、疲れない体をつくるためには、脳を疲れさせないことがとっても大切なのです』
じゃあ、どうすれば脳疲労を軽減できるの?と後輩くんに質問してみますと…
一定で変化のない環境ほど、脳が疲れやすい。
だからこそ、毎日同じ通勤で飽きてしまい脳が疲れてしまうのでは?と後輩くんは言っていました。
☆脳疲労を軽減するための習慣☆
①自然にふれる
「自然」のある環境は、脳にリラックス効果をもたらし、脳疲労を軽減する。
「時々窓を開けて風を入れたり、昼は外に出てお弁当を食べるとかがいいんじゃないですかね。」
なるほど!
②スポーツドリンクで水分補給
「ころさん、よく栄養ドリンク飲んでいらっしゃいますよね?」
『うん!味が好きなんだ〜!後ね、テンションもアガるし』
「ダメです。栄養ドリンクは脳疲労を凝縮しちゃうんですよ」
『えー(;_;)』
「栄養ドリンクやエナジードリンクの多くには、カフェインや少量のアルコールが配合されている。その作用で覚醒や高揚感が得られるものの、疲労そのものの回復効果は証明されていないんです。」
「また、コーヒーやお茶などカフェインを含む飲料は、利尿作用があり脱水が進みやすいので注意!脱水すると血液循環が滞り、疲れがたまりやすくなるんですよ。」
休憩時はスポーツドリンクで水分補給するとともに、席から立ち上がって血流を促すことがおすすめ!
だそうです。
確かに栄養ドリンク飲んだあとってすごくグッタリしてたなあ。。
③パワーアップには鶏肉?
「疲れているとき、焼き肉はカロリーと脂肪が過多で、胃腸に負担がかかるんです。」
鶏の胸肉に多く含まれる成分のイミダペプチドは疲労回復効果が科学的に証明されているんですよ!
脳疲労回復には鶏肉!ですね。
④長湯はNG?
「ころさん、長湯していませんか?」
『長風呂すきだよ!なんか、身体に良さそうだし!』
「実は…長湯は疲労回復にはNGなんです!」
疲労回復には、38~40度のぬるめの湯に、10分以内を目安に半身浴が最適なんです。
さてさて、いかがだったでしょうか。
その他にも…
同じルーティンばかりだと、脳の同じ部分ばかり使ってしまう。⇒同じ部分を使っていると脳疲労が溜まってしまう。⇒脳疲労が溜まると身体にガタがくる
ということらしいです!
なので、同じルーティンの中でも自然に触れたり、身体を動かしたり、新しいことにチャレンジするという変化をもたらすことが脳と身体にとって良いようです。
ころちゃんの体調不良の原因は分かりませんが、脳疲労の可能性も視野に入れて改善できるようにがんばってみます。
また体調が良くなったり変化があったらブログに書きますね。
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